GoPro HERO7 Blackを使って夜景を撮ると、どういう写真になるのか検証してきました。
舞台は、東京駅から徒歩3分ほどで行ける「KITTEの屋上庭園 KITTEガーデン」です。平日の夜に撮影に行きました。
この記事で使っている夜景の写真は全て加工なしの状態のものです。(ただし、上下の風景をトリミングしてカットしています。)
GoPro HERO7 Blackの写真モード(加工なしの状態)
最初の4枚は、写真モードで撮影しました。
まずは、Goproのシャッタースピードを自動にして、何の設定もせずに撮影した写真です。
自動で撮影すると、やっぱりシャッタースピードが少し合いませんね。もうちょっと遅くした方がよかったはず。
HDR処理(ハイダイナミックレンジ合成)
次にスーパーフォトのHDRオンに設定してみます。
これを使うと「HDR処理(ハイダイナミックレンジ合成)」した写真が撮れます。
HDR処理とは、、、「一つの風景を異なるシャッタースピードで撮影し、それらを一つに合わせることで、明るいところと暗いところの階調の表現できる範囲を増やす撮影方法」のことです。
要は、暗すぎるところが真っ暗にならずに、暗さの度合いが違ってくるよってことです。明るさも同じようになります。(間違ってたら教えて)
また、このスーパーフォトが搭載されているのは、GoPro HERO7 Blackのみです。
自動で撮影するより、いい感じに撮れていますね。夜景はスーパーフォトHDRオンにして撮影すると、綺麗に撮れることが多い気がします。
スーパーフォトをオンにする際の注意点としては、RAWファイルを生成できないことです。
これは結構重要で、僕がLightroomのような写真編集ソフトで編集するときは、RAWファイルを扱うことが多いです。
RAWファイルにはJPEGよりも多くのデータが入っているため、編集の範囲が広がるので。
魚眼無効
GoPro HERO7 Blackで撮影をすると、魚眼レンズを使ったような写真が撮れます。
この魚眼レンズで撮影した写真が嫌な人は、魚眼無効にして撮影しましょう。
少し撮れる範囲が狭くなりますが、普通のレンズを使った写真が撮れます。
ただ僕は、この魚眼レンズで撮影する写真や動画がGoPro HERO7 Blackのいいところだと思っているので、魚眼無効にして撮影することはないです。
撮影できる範囲も狭まってしまうので。
GoPro HERO7 Blackの夜間モード(加工なしの状態)
次の3枚は、夜間モードで撮影しました。
夜景を撮る際は、夜間モードで撮影した方が写真モードよりも綺麗に撮れる気がします。